ローリング・ストーンズ「レット・イット・ブリード」1969年 数あるストーンズのレコードの中で、個人的に最強の1枚!2.ラヴ・イン・ベイン3.カントリー・ホンク5.タイトル曲のレット・イット・ブリードは涙ものです。キースのスライドギターが絶品!シブさフルスロットル全快!!1.ギミー・シェルター4.リヴ・ウィズ・ミー6.ミッドナイト・ランブラーも言わずと知れた名曲。ロック魂炸裂!!あなたのハートにロック・オン・ベイベー!!しびれる1枚! 「ベガーズ・バンケット」1968年 ブルース、ブルースしてます。白人の彼らが見せた1番黒い香りのするレコードだと思います。まさに傑作!ミックのヴォーカルが深みを最大限に拡張してます。ブライアン・ジョーンズの音楽性が目立ち、不良たちがドロドロ音楽やってると言わんばかりのムード満載!ブライアンはこの頃、ドラッグでボロボロ。そこで、キースのギターが中心のメイキングかなと・・・。1.悪魔を憐れむ歌3.ディア・ドクター4.卑猥な歌詞のパラシュート・ウーマン6.最新のホーティーリックスの1曲目を飾るストリート・ファイティング・マン、そして何と言っても7.プロディガル・サンはかなりカッコいい!!ストーンズ屈指の名作!! このアルバムのジャッケットが大好きで、僕のPCの待ちうけはこのジャッケット写真。よく見るとボブ・ディランズ・ドリームなどという落書きが壁に・・・。シブすぎる!! 「イッツ・オンリー・ロックンロール」1974年 このレコード、すごく、のりのり。タイトル曲、「イッツ・オンリー・ロックンロール」は60歳を迎える彼らのライブに、今も欠かせない1曲。ロニーの家で作られたらしい。たかだかロックンロール・・・だけど、そいつがやめられねぇ。もはや、いぶし銀の彼らに一番似合うフレーズだ。ミック・テイラーはこのアルバムを最後に、脱退。ちなみに僕は、このアルバムで毎朝めざめる。というより、たたき起こされる。キースのリフは、最高のパフォーマンスと化しています。強烈! 「ロックンロール・サーカス(ポスター)」1968年 これは、セッションアルバム。ストーンズは6曲のみ。すごいんですよ。いろんな意味で、このレコード・・・。E・クラプトン、ジョン・レノン、フー、それににヨーコ・オノまで出てます。圧巻は、「ダーティ・マック」というバンドです。ギター&ヴォーカルにジョン・レノン、ギターがE・クラプトン、ドラムにはなんとジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのドラマー、ミッチ・ミッチェル、そしてそして、ベースはキースときてますよ。で、ヤー・ブルースなどやってるときた。すごすぎです。今、このバンドがいたらどうなってたでしょうね??ぞっとしますよ。実に実に、グレート!!音、ちっちゃいよ、このレコード。 「メインストリートのならずもの」1972年 アメリカ南部のかおりが漂ってきますなぁ~。ストーンズの中でも最高傑作! と呼び声も高い1枚。今、若い人がしきりにR&B(リズム・アンド・ブルース)という言葉を多用している。しかし、僕の中のR&Bというのは、全く異物である。このレコードの中に収録されている様な、例えば「ダイスをころがせ」などに強烈なまでのR&Bを感じてしまうのです。まぁ、聴いてごらんあれ。キースの別荘で、録音されたのだとか・・・・。 ローリング・ストーンズ「ダーティ・ワーク」(’86年) 当初、「ワン・ヒット」が先行シングルとしてリリースの予定でしたがミックの意見で、「ハーレム・シャッフル」が先にリリースされました。ミックの読み通り「ワン・ヒット」よりも「ハーレム・シャッフル」の方がヒットしました。このあたりのミックのセンスたいしたものですね。この「ワン・ヒット」にはジミー・ペイジも参加しています。短いですがソロもあり、聞けばすぐにペイジとわかります。このペイジの参加は、ライブエイドで再び交流が始まったためだとキースがインタビューで答えてました。ライブエイドの楽しい置きみやげですね。 ジャンル別一覧
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